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ぴょんぴょん堂

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半襟・帯揚・帯〆・羽織紐

半襟

半襟はほとんど白を使わずに 古い着物を洗った物や
端切れをピンキング鋏で切ったものを
使用しています。市販の物はやたらに長いですが かえって
付けるときに面倒なので あまり長くしていません。
切るのがもったいなくて長いままの物は 
ある程度の所まで縫い付けて あとはブラりんとしてる時もあります。
半襟はまめな方は1回毎に取り外して洗うのでしょうが
私はそこまではしていません。
1度着たら取り外さないで ただ干しておいてしまって
次に着る時は半襟の上から 更に重ねて半襟を付けて着たり
また着る時は 重ねて付けた半襟を外して着たり・・・
そんな事を繰り返しています。
襦袢もある程度数がありますので 一応着る物全部に半襟を付けておいて
合う半襟の物がなければまた 上から半襟を重ねて縫い付けます。
何点かは帯芯に半襟を縫いつけて それを襦袢に付けていますが
ドミット芯を中に入れると ふんわりと仕上がり可愛いです。
生地屋に行って半襟によさそうな生地を20センチだけ買って
それを半襟に使用したりもしています。
肌が弱いので毛が入っていると どうもチクチクしてかゆくなります。
モスリンなどは可愛い柄がありますが 私は使えません。
夏物は生地が透けるので重ねて付けないで
まめに半襟を取り替えて洗ってます。

帯揚

帯揚もほとんど着物を解いた物を使用しています。
洗って丁度よく縮んでしまったものは そのまま使って
幅が広すぎる物は半襟と同じようにピンキング鋏でカットします。
市販のものは やたらに長くて後ろの方まで回ってしまい使いにくいので
古布をカットする時は 程よい長さにしています。
生地屋で買ったポリエステル生地なども使用していますが
短い物は着た時に結ばずに ただ前でひねって使用します。

帯〆

ほとんど丸ぐけを使いますが 市販の物は高いので
古布から作ったり 洋服地でも可愛い物があればそれで作ります。
夏場は絽の丸ぐけを使用したりして年中使っています。
帯〆は好きで結構集めてましたが なかなか出番はありません。
アンティークの物は短いので結びきりになってしまいますが
羽織で隠しながら使っています。
二部紐や三分紐を使って帯留をしたりもしますが
こちらは 力を入れていないので数は持っていません。
丸ぐけや三分紐・真田紐などに とんぼ玉を通したものも
よく利用しています。

羽織紐

古布を使ってよく作ります。
古布のループにとんぼ玉を通したり アクセサリーから作ったりと
色々ですが 面倒くさがりなのでS字の金具を付けて
取り外しが楽なようにしています。
アンティークの物も可愛いのですが 取り外しが面倒なのと
紐が短い上に平組の物を結ぶのが面倒でほとんど使っていません。
羽織は紐が短い物を使って前が紐でギュッと寄ってしまうのが 
どうも好きでないので 紐は長めに作っています。


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